慰謝料 裁判

  • 離婚の種類と手続き

    離婚には、協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚の4種類が存在します。ここでは、協議離婚、調停離婚、審判離婚の3種類をご紹介します。 ・協議離婚協議離婚とは、夫婦間の協議のみで成立する離婚です。そのため、法定の離婚原因や裁判所の手続きを必要としないことが特徴です。日本では、この協議離婚による離婚が一般的です。しか...

  • 離婚とお金

    離婚をする際、慰謝料や財産分与などのお金の問題は避けては通れません。離婚時に、しっかりと取り決めをしなかったため、離婚後の生活が苦しくなってしまうとお困りの方も少なくありません。ここでは、離婚とお金についてご紹介します。 ■慰謝料離婚における慰謝料とは、パートナーの浮気や暴力などを理由に離婚せざるを得なくなり、精...

  • 刑事事件と民事事件の違いとは

    民事事件は、人と人、会社と人といった私人間における紛争を解決するために裁判所が間に入る手続きをいいます。これに対し刑事事件は、検察によって起訴された被告人が裁判所によって刑罰を科すべきかどうか判断される手続きをいいます。 すなわち、民事事件は「人と人」の事件であるのに対し、刑事事件は「人と国家」の事件であるといえ...

  • 刑事事件の流れ

    起訴されたことにより、被告人は刑事事件の裁判を受けることとなります。もっとも、刑事事件の起訴後の有罪率はとても高いため、刑事事件において逮捕・勾留された場合には何とかして不起訴という結果を導くことが重要です。 〇判決検察官・弁護人によるそれぞれの主張および被告人等に対する尋問を通して、裁判官が被告人に対する判決を...

  • 刑事事件とは

    刑事事件とは、人と人が争う民事事件とは異なり、人が起こした犯罪について検察官(国家)が処罰を裁判所に求めるものをいいます。 刑事事件において弁護士が必要となるのは以下のような理由によります。〇不起訴になりたい〇逮捕・勾留されたくない〇警察の取り調べへの対応法が知りたい〇執行猶予を付けたい もっとも、これらの悩みが...

  • 境界線トラブル

    ●ADR(裁判外紛争解決手続)やその他制度・訴訟の利用①ADR筆界・所有権界の問題について、弁護士・土地家屋調査士が当事者の間に入り、調停による解決を目指すものです。 訴訟と比較すると費用を抑えることができますが、相手方が調停に応じない場合には不成立となってしまいます。 ②筆界特定制度筆界特定制度とは、筆界特定登...

  • 自己破産

    自己破産とは、債務を支払うことが不可能である人が、裁判所の許可をもらい債務を全額免除してもらう手続きのことです。具体的には、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可が下りると債務はなくなります。免責されるかどうかは、裁判所が申し立てた本人の収入や債務の金額、持っている財産の価値を考慮して判断します。 しかし、免責され...

  • 民事再生(個人再生)

    債務を原則3年で返済できるよう、申立人が裁判所に計画書を提出します。 手続きの種類は、小規模個人再生手続と給与所得者等再生手続の2つがありますが、申し立てをするにはそれぞれ条件を満たす必要があります。これらの手続きを行うためには、以下の要件が必要になります。 ■小規模個人再生手続の申し立て要件①借金をすぐに返済で...

  • 任意整理

    債務整理の一種で、裁判所を介さない手続き方法で行われます。比較的簡単な手続きであることから、選びやすい方法の一つということができます。 ただし手続きをする際には、以下の条件を満たす必要があります。 ①3年もしくは5年で債務を返済できること②債務を返済できる見込みがあること③収入が安定的であること これらの条件を満...

  • 後遺障害

    この「症状固定」と「後遺障害等級認定」につき、交通事故により自分の体に生じた変化をできるだけ「後遺症」として認定してもらうよう主張することで、より十分な慰謝料や損害賠償を請求できるようになるのです。 千葉成田法律事務所は、成田市、印西市、香取市、佐倉市など千葉県にお住まいの方のみならず、茨城県、東京都など関東にお...

  • 慰謝料・損害賠償

    ■交通事故における慰謝料と損害賠償交通事故における損害賠償の一種として、慰謝料というものがあげられます。また、この慰謝料も「入通院慰謝料」「後遺障害慰謝料」「死亡慰謝料」という3つに分けられます。それぞれについて以下にご紹介いたします。 〇入通院慰謝料これは、被害者が入通院にかかった費用に対して請求できる慰謝料を...

  • 離婚と子供

    協議離婚の場合は、夫婦間の協議によって取り決める必要があり、話がまとまらなければ、家庭裁判所に調停を申し立て、それでも結論が出ない場合は、審判によって決定されます。親権者が決まっても、その後、子どもの利益を考慮して、親権者変更の必要性が認められた場合は、親権者を変更することが可能です。 ■監護権について上記で述べ...

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資格者紹介

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湯浅 恭吉Yasuyoshi Yuasa

依頼者様のお話をじっくりとお聞きし、最適な解決策をご提案します。

離婚、相続、交通事故、債務整理、不動産、刑事事件、法人向けの業務の法律問題にお困りの際はお気軽にご相談ください。

個人・法人の幅広い法律問題に対応しています。

所属団体
  • 千葉県弁護士会
経歴
  • 渋谷教育学園幕張高等学校 卒業
  • 慶應義塾大学経済学部経済学科 卒業
  • 東北大学法科大学院 卒業
  • 平成20年 弁護士登録
  • 平成29年 千葉成田法律事務所設立
  • 平成31年度 千葉県弁護士会常議員
  • 平成31年度~現在 千葉地方裁判所・八日市場簡易裁判所 民事調停委員
  • 令和3年度 千葉地方裁判所・八日市場簡易裁判所 司法委員

事務所概要

Office Overview

名称 千葉成田法律事務所
資格者 湯浅 恭吉 (ユアサ ヤスヨシ)
所在地 〒286-0044 千葉県成田市千葉県成田市不動ケ岡2118-32 第5CIビル 302
連絡先 TEL:0476-37-7799 / FAX:0476-37-4471
対応時間 平日 9:30 ~ 19:00
定休日 土・日・祝日
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